EXPLORERS and THE LAST BAUS

EYESCREAM最新6月号が発売になりました。 特集は『旅とクリエイション」。visvimデザイナーの中村ヒロキさんが初表紙を飾っています。ジェットセッターそのものなライフスタイルで世界中を旅して回る彼の自宅を初公開。また海外へ旅立つ直前のリアルなパッキングをたっぷり披露してくれています。 GW後半戦に向けて旅のお供に、あるいは夏休みの計画を立てる際にはもってこいの内容の号ですので、詳しくはこちらをご覧下さい。 さてGWを個人的にどう過ごすか、今年こそ旅に出たいなあとこの号を作りながら思ったりしていたのですが、やっぱり東京で過ごすことにしました。結局のところ映画三昧。なんたって馴染み深い吉祥寺バウスシアターの閉館に伴ってはじまったTHE LAST BAUSがありますからね。爆音上映でゴダールを観れる機会も二度と無いかもしれないと思い、３本観続けてみたりして。なかでも20年ぶりくらいに再見した『右側に気をつけろ』が異常にかっこよかった。 http://youtu.be/2KR9lKEEqug 明後日５／３にもう一回上映されるので未見の方はぜひ。 他にも見たい映画だらけでスケジュールと随分にらめっこしたのですが、『ファイト・クラブ』や『ロッキー・ホラー・ショー』といった爆音定番作、ゆらゆら帝国やアトムス・フォー・ピースなんかの貴重なライブ爆音上映なんかは早くも前売り券がソールドアウトしているみたい。うかうかしてられないので、絶対観たい作品は前売りで買おうと、マーク・リボーが来日しての無声映画ライブのチケットもゲットしたりしました。こちらはまだあるみたいですよ。 バウスの閉館についてはいろいろ情報が錯綜しているようですが、学生時代から馴染んだ想い出深い場所なので、時間の許す限り残された上映を味わうつもりです。 http://youtu.be/5rKlkR0B5aw 永遠の名作『ラスト・ワルツ』はやはり大トリとして最後の上映。つくづく、完璧なラインナップです。 樋口さん、最後までがんばってください。