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SPOTTED営業日誌(2014.11.13-11.15)

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[caption id="attachment_226874" align="alignnone" width="308"]『百円の恋』11.15(土)〜山口県・MOVIX周南、イオンシネマ防府、シネマスクエア7にて先行公開中! 『百円の恋』11.15(土)〜山口県・MOVIX周南、イオンシネマ防府、シネマスクエア7にて先行公開中![/caption] 11.13(木) 朝から夕方まで下北沢で作業。某人から相談を受ける。受け入れて次に生かす事、ぶれずに継続すること。感謝を忘れないこと。自分に置き換えていろいろ考える。夜、中井圭さんの企画『映画の天才』試写。『百円の恋』を上映してくださる。戸田恵梨香さん(instagramで熱い感想を!!!!!)、徳永えりさんほか著名人がたくさん観てくださって感謝感激。 11.14(金) 終日下北沢で作業。夜、京都造形大の打ち合わせから竹内組『世界の終わりのいずこねこ』MTG→加藤組『おんなのこきらい』MTG連投。『世界の終わりのいずこねこ』は如何にもうちらしいMOOSIC映画の典型でわかりやすいが『おんなのこきらい』は何とも不思議な映画だ。脚本時、理解不能とお手上げだった脚本が森川葵という女優によって肉体化された。お客さんや絶賛する人の反応でだんだんとこの映画の神髄に触れてこれたような気がする。考えれば考える程に女性性というか、可愛い、という概念というか、畏怖すべきものな気がして、やはりその感性に近づく事は難しい。だからこそのまっさらな客観性で、監督には意見して行こうと思う。 11.15(土) 見逃していた『わたしたちに許された特別な時間の終わり』をようやくサンプルDVDで。これは結構心をえぐられた。死者を扱うという事の難しさ。人が死んでしまった後の行き場の無い怒りだとかそれぞれが自分勝手に何か言い出したりとか、混乱とか、それがそのままぶちまけられていて、唄だけはそこにあって、やるせない。作為的な部分も善し悪しあれどチャレンジとしては良いと思った。夜、赤坂BLITZの神聖かまってちゃんツアーファイナル。今ここ感がすごい。現在のの子が唄い、現在の自分(及びそこにいるみんな)が聴く『ロックンロールは鳴り止まないっ』や『ズッ友』に意味がある。そううい事を感じられるバンドは珍しい。あと『ロボットの夜』が今迄で一番かっこ良かったな。あと『僕は頑張るよっ』の歌詞は『世界の終わりのいずこねこ』と繋がっていてハッとした。遥か昔2011年、か。震災直後、『劇場版 神聖かまってちゃん〜』の完成披露試写の夜にYoutubeに突然あがった『僕は頑張るよっ』のMVに感動した日も、本当に遥か昔な気がする。あれから本当にいろいろな事があった。竹内道宏は変わらず今日も最前列で撮影していたが、合計16台で撮影していており、ぶれてないどころか進化している所が素晴らしい。ちなみに袖の右には横山真哉(僕アカ)、2階の右には坂本悠花里(おばけ)、左には中村祐太郎(あんこまん)、センターには小野華子(MOOSICオープニング映像)と、MOOSIC LABに関わった人たちがカメラをまわしていて嬉しかった。 [youtube]http://youtu.be/rotzldFXgIA[/youtube]

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